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J-GLOBAL ID:201202291256992932   整理番号:12A0024692

アルミニウム合金の直接酸化で製作されたSiCp/Al2O3のセラミックマトリックス複合材料の機械特性

Mechanical properties of SiC p /Al2O3 ceramic matrix composites prepared by directed oxidation of an aluminum alloy
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 1139-1147  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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直接金属酸化(DIMOX)法を使用して,炭化ケイ素の微粒子で強化したアルミナマトリックス複合材料を作製した。炭化ケイ素のブリホームと共に,適切なドーパントを含むAl-Si-Mg-Zn合金を連続酸化して,アルミナマトリックスが炭化ケイ素粒子を囲んでいる物質を作製した。DIMOX法で作製したSiCp/Al2O3のセラミックマトリックス複合材料は,高い機械特性(曲げ強さ,破壊靭性,摩耗抵抗など)を持っていて,製作費用はすべて手頃であった。SiCp/Al2O3マトリックス複合材料の,曲げ強さ,破壊靭性,硬度などの機械特性を調査した。ASTMで推薦された標準な方法で複合試験片を評価した。0.35~0.43のSiC体積割合のSiCp/Al2O3のセラミックマトリックス複合材料は,158~230MPaの範囲の平均した曲げ強さを持つことが判明した。そして,破壊靭性は5.61~4.01MPa√mの範囲にあることが判明した。3点負荷で破壊された試料走査型電子顕微鏡での観察から,破壊は脆性破壊モードを主体として起きることが判明した。さらに,複合材料は,DIMOX法で製作されたものの中では,低いレベルのポロシティーを持っていることが判明した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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セラミック材料  ,  セラミック・陶磁器の製造 

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