文献
J-GLOBAL ID:201202291265177729   整理番号:12A0025325

室温イオン液体は特性を劣化せずにスーパーキャパシタ有機電解液の安全性を改善できるか?

Are room temperature ionic liquids able to improve the safety of supercapacitors organic electrolytes without degrading the performances?
著者 (3件):
資料名:
巻: 201  ページ: 353-359  発行年: 2012年03月01日 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
テトラエチルアンモニウムテトラフルオロボレート(Et4N+BF4-)が存在するスーパーキャパシタの電解液として,アセトニトリル(ACN)は広く使用されている。その主要な利点は塩の存在下で高い伝導性をもたらす低い粘度にあるが,残念なことは揮発しやすく可燃性である。ACN系の電解液の可燃性と揮発性の両者を減少するために,非プロトン性の室温イオン液体,RTILをACNまたは電気化学デバイスに典型的な溶媒であるγ-ブチロラクトン(GBL)のどちらかに加える。ACNまたはGBLについてのこれらの溶融塩の効果をスーパーキャパシタの安全性を改善する目的で検討する。可燃性試験はこれらの電解液についてその安全性を検討するために行う。試験結果は,溶媒化合物の存在のために純粋のGBLの沸点が高いのにも係らず,GBL系の混合物はACN系のものよりも可燃性である。常温でのDSC測定はこれらの可燃性の結果をさらに強く裏付ける。この研究を終了するために,物理的,電気化学的特質(密度,粘度,伝導度,線形とサイクルボルタンメトリ)を検討する。その結果は,標準的な電解液(ACN+1MEt4N+BF4-)との比較により,RTIL/ACN混合物では電気化学的特性の劣化がないことが明白であることを示す。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
静電機器 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る