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J-GLOBAL ID：201202291297798695   整理番号：12A0722047

連結給電構造を使った航空機ガラス上アンテナの設計

Design of Aircraft On-Glass Antennas Using a Coupled Feed Structure

著者 (4件)： BYUN Gangil (Hongik Univ., Seoul, KOR) ,  SEO Chulhun (Soongsil Univ., Seoul, KOR) ,  JANG Byung-Jun (Kookmin Univ., Seoul, KOR) ,  CHOO Hosung (Hongik Univ., Seoul, KOR)
資料名： IEEE Transactions on Antennas and Propagation  (IEEE Transactions on Antennas and Propagation)
巻： 60  号： 4  ページ： 2088-2093  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： C0218A  ISSN： 0018-926X  CODEN： IETPAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,航空機応用のための高い放射線利得と広い整合特性を持つ,連結給電構造を使ったガラス集積アンテナの設計を研究した。提案したアンテナは給電帯と2つの放射器から成り,アンテナ帯はできるだけ妨害しないパイロットの視界を確保するよう窓枠の形状を作った。著者らは給電電流に関して電磁的に結合するため2つの放射器間に給電帯を置いた。カップリング力を帯間の距離を変えて制御し,そして詳細パラメータをFEKO EMシミュレータと結合してGAを使って最適化した。最適化したアンテナを作り,1/10サイズの実物大模型に設置し,そして反射率,放射パターンのようなアンテナ性能を半電波暗室で測定した。測定は,アンテナが10倍高い周波数帯域で同じ特性を示したので,300~880MHzの周波数帯域で行った。アンテナは,軍のFM帯域で,28%の半電力整合帯域幅とー2.50dBlの平均照準器利得を示した。

シソーラス用語： *アンテナ給電 ,  *航空機 ,  アンテナ ,  設計 ,  放射線 ,  放射器 ,  パイロット ,  視野 ,  シミュレータ ,  遺伝的アルゴリズム ,  最適化 ,  モックアップ ,  反射率 ,  放射パターン ,  周波数帯 ,  電波暗室 ,  進化的計算 ,  改変 ,  モデル

分類 (2件)： アンテナ  (ND06000M) ,  移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 給電 ,  航空機 ,  ガラス ,  アンテナ ,  設計