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J-GLOBAL ID：201202291298120234   整理番号：12A0724228

個々のESPI画像からのモジュロ2π位相決定

Modulo-2pi phase determination from individual ESPI images

著者 (2件)： GEORGAS Peter J. (Dep. of Mechanical Engineering, 6250 Applied Sci. Lane, Univ. of British Columbia, Vancouver, Canada V6T 1Z4) ,  SCHAJER Gary S. (Dep. of Mechanical Engineering, 6250 Applied Sci. Lane, Univ. of British Columbia, Vancouver, Canada V6T 1Z4)
資料名： Optics and Lasers in Engineering  (Optics and Lasers in Engineering)
巻： 50  号： 8  ページ： 1030-1035  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： A0602B  ISSN： 0143-8166  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一連の相関法は,単一ESPI干渉縞画像と少なくとも二つの位相段階状基準画像からモジュロ2π位相マップを評価できることを示した。移動表面でESPI測定を実行した場合,単一干渉縞画像だけの要求条件は有用である。ここで,多重位相段階状の干渉縞画像の取得の間の時間間隔が許容可能でない。位相計算法は,基準画像の範囲内で対応する領域に干渉縞画像の各画素のまわりで小さいボックスの中で画像領域を相関させることが必要であった。計算シーケンスの注意深い配置と中間結果の蓄積で相関ボックスサイズに関係なく,古典的4+4段階状画像法に比べて計算時間が二倍になることが分かった。Mach-Zehnder干渉計でスペックル像を実験的に測定して,提案された位相計算法の性能を検証した。入射光の主な無相関の位相-平均成分を取り去ることにより,位相マップ評価品質が増強できることも示した。相関ボックスサイズは,空間フィルタリングを制御する単純な方法を与えて,小さいボックスサイズでも,高雑音で良好な空間分解能を与えた。ボックスサイズを大きくすると,結果が平滑になったが,空間分解能が少し減少した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *画像分析 ,  *干渉縞 ,  *スペックル干渉法 ,  位相測定 ,  位相回復 ,  Mach-Zehnder干渉計 ,  空間フィルタリング ,  空間分解能 ,  スペックル ,  CPU時間
準シソーラス用語： ESPI ,  計算時間 ,  時間間隔

分類 (2件)： 干渉測定と干渉計  (BD07070G) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (2件)： ESPI ,  位相