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J-GLOBAL ID：201202291324799747   整理番号：12A0948387

衛星リモートセンシングによる2008年岩手・宮城内陸地震の災害検出

著者 (1件)： 加藤芳信 (福井工大)
資料名： 福井工業大学研究紀要(CD-ROM)  (Memoirs of Fukui University of Technology (CD-ROM))
号： 42  ページ： 377-388  発行年： 2012年06月01日 
JST資料番号： X0305B  ISSN： 1884-4456  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 著者により既発表の”衛星リモートセンシングによる地震災害の検出法 ~中国四川地震と岩手・宮城内陸地震の災害検出~”,北陸技術交流テクノフェア2008,オープンテクノロジーマーケット(技術研究発表),No.14(2008-10)に対する加筆である。6月14日発生の岩手・宮城内陸地震の災害検出と解析を,日本の陸域観測技術衛星ALOSの光学センサ(AVNIR-2とPRISM)とマイクロ波センサPALSAR(フェーズドアレイ方式Lバンド合成開口レーダ))のデータを用いて行った。それぞれの長所とこれらを組み合わせた場合の効果について考察する。PALSARでは雲の有無や昼夜の区別なく画像を取得でき,ある程度の災害状況を把握できた。

シソーラス用語： *リモートセンシング ,  *震災 ,  科学衛星 ,  *光センサ ,  合成開口レーダ ,  *画像 ,  地震 ,  大地震
準シソーラス用語： *衛星リモートセンシング ,  環境観測技術衛星 ,  内陸地震 ,  岩手・宮城内陸地震

分類 (1件)： リモートセンシング一般  (AD04000L)

タイトルに関連する用語 (3件)： 衛星リモートセンシング ,  2008年岩手・宮城内陸地震 ,  災害検出