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J-GLOBAL ID:201202291356057394   整理番号:12A0541246

固体酸化物燃料電池の還元NiO-8YSZアノード支持型二層半電池構造体の相形成,ミクロ構造変化および弾性特性に関する検討

Studies on phase formation, microstructure development and elastic properties of reduced NiO-8YSZ anode supported bi-layer half-cell structures of solid oxide fuel cells
著者 (4件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 779-785  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: B0954A  ISSN: 0025-5408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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厚くかつ多孔質のNiO-8YSZアノード前駆体構造体によって支持された8YSZの薄くかつ高密度の電解質層を有する固体酸化物燃料電池(SOFC)の半電池構造体を5%H2-95%Arの気体混合物中800°Cにおいて選ばれた時間還元した,所望のミクロ組織および組成を有するサーメットを作製し,大気および反応性雰囲気における弾性特性に対する影響を調べた。還元条件に2時間曝露するとNiOの約80%を還元し,多孔度の値を35%に高めるのに十分のようであった。アノードにおけるNi-8YSZサーメット相形成をそのミクロ構造との関連においてX線回折(XRD)で分析した。インパルス励起技法を用いて室温および高温において還元後の弾性特性を測定した。室温においてYoung率の減少は約44%(8時間の還元の後)であり,主としてミクロ構造の変化,特に多孔度の約12%から37%への増加による考えることができた。未処理前駆体および還元アノードのYoung率を空気中および還元性雰囲気中で温度の関数として評価した。結果を初期多孔度,組成および高温におけるNiの酸化との関連において説明した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固-固界面  ,  塩基,金属酸化物  ,  燃料電池 

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