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J-GLOBAL ID:201202291373155405   整理番号:12A0930445

積層した透明防護具構造の衝撃応答および貫入抵抗に及ぼすすず-対空気側板ガラス配向の影響

Effect of the tin- versus air-side plate-glass orientation on the impact response and penetration resistance of a laminated transparent armour structure
著者 (6件):
資料名:
巻: 226  号:ページ: 119-143  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: W1344A  ISSN: 1464-4207  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本検討で行なわれた空気側対すず側ほうけい酸塩衝突が面した透明防護具積層体の実験的および計算機解析に基づいて,以下のまとめと結論を導き出した。28の実験ショットを,ガラス/ポリウレタン/ポリカーボネート透明防護具積層体に於いて衝突面(空気側とすず側)配向を変えると共に3つの異なる投射物体および2つのボロフロート(BorofloatTM)ガラス厚みを使って実施した。実験結果の考察から,主要損傷モードの性質と動力学および(投射物体臨界速度(V50)によって定量化される様な)積層体の貫入抵抗に対する,空気側およびすず側衝突面の防弾保護性能間の測定可能な差異を明らかにできなかった。増強したガラス材料モデルを使用した3層透明防護具積層体衝撃の計算モデリングを,空気側対すず側衝突面防弾保護性能の不足を再確認するために実施した。実験結果との妥当な一致から,増強したボロフロート材料モデルは,積層体(V50)に加えて主要な実験的に確認されているガラス損傷モード(とそれらの進化)を取込むことができる,ことを証明していた。より厚いボロフロート衝突面薄板層が,ボロフロートすず側を積層体衝突面として配向した時に弾道衝撃性能が向上する,ことを明らかになるであろう。
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分類 (6件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
破壊力学一般  ,  安全管理  ,  金属薄膜  ,  ガラスの性質・分析・試験  ,  その他の高分子材料  ,  各種接着剤 

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