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J-GLOBAL ID：201202291411497110   整理番号：12A1601706

増幅転送マルチチャネル中継のための最適固定利得の線形処理

Optimal Fixed Gain Linear Processing for Amplify-and-Forward Multichannel Relaying

著者 (3件)： DONG Min (Univ. Ontario Inst. Technol., ON, CAN) ,  HAJIAGHAYI Mahdi (Univ. Toronto, ON, CAN) ,  LIANG Ben (Univ. Toronto, ON, CAN)
資料名： IEEE Transactions on Signal Processing  (IEEE Transactions on Signal Processing)
巻： 60  号： 11  ページ： 6108-6114  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： C0228A  ISSN： 1053-587X  CODEN： ITPRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マルチチャネルシステムの中継において,線形処理能力を用いる増幅転送中継を検討した。エンドツーエンドの実現可能なレートを最大にするために,中継においてチャネル上の固定利得の電力増幅を想定して,線形処理行列の選択を解析する方法を提案した。ダイレクト経路の有無にかかわらず,両方に関する実現可能なレート最大化に関するユニタリー処理の間で,最適チャネルペアリングの最適性を立証した。ダイレクト経路の有無にかかわらず両方に関して,1番目と2番目のホップでSNRの機能を分類することによって,提案のアプローチが対応する最適なチャネルペアリング方策を得ることを可能にした。また,シミュレーション結果により,非最適線形処理と非ペアリングケースを比較して,最適チャネルペアリングによって実現できる利得を立証した。

シソーラス用語： チャネル ,  中継装置 ,  *線形性 ,  *処理 ,  対合 ,  経路 ,  エンドツーエンド方式 ,  利得
準シソーラス用語： マルチチャネル ,  ペアリング ,  *線形

分類 (2件)： 信号理論  (ND02020G) ,  通信網  (ND07030A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 増幅転送 ,  マルチチャネル ,  中継 ,  利得 ,  線形