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J-GLOBAL ID：201202291413497649   整理番号：12A1349051

ダムの水理設計(26)-水理模型実験(8)-

著者 (1件)： 柏井条介 (土木研)
資料名： ダム技術  (Engineering for Dams)
号： 312  ページ： 3-13  発行年： 2012年09月15日 
JST資料番号： Y0579A  ISSN： 0289-9639  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 講座「ダムの水理設計」の26回目,そのうちの「水理模型実験」の8回目で,「その他水理模型実験での観測事項」について述べた(洪水吐の実験については既報)。本章では,利水・低水設備などの放流設備,水質保全設備(選択取水設備等),土砂管理設備,魚道の実験観測事項について述べた。またフルード相似の適用性と実験結果の取扱いについて,水理模型実験と相似則の再整理,粘性力の影響と取扱いについて述べた。

シソーラス用語： *ダム ,  水理学 ,  *水理模型試験 ,  *設備 ,  魚道 ,  相似則 ,  観測
準シソーラス用語： 水質保全設備 ,  土砂管理設備 ,  放流設備

分類 (2件)： ダム付帯設備,水路工作物  (RC16020O) ,  水理学一般,水理実験  (RC10011E)

引用文献 (6件)：

• 3-31)(社)ダム・堰施設技術協会:ダム・堰施設技術基準(案)(基準解 説編・マニュアル編),pp.525-527,2011
• 3-32)中園幸樹,城間克己;新型(ベローズ式)選択取水設備の研究開発ダム技術,No.246, pp44-49,2007
• 3-33)宮崎昭児,早乙女保二,増田勝人:濁度測定における粒径の影響について,港湾技術研究所研究資料,No.284, pp.3-23,1978
• 3-34)建設省河川局監修:1997年版河川水質試験方法(案)通則・資料編,技報堂出版,pp.283-298,1997
• 3-35)S.Kumar Gurram, J.Kashiwai:Fish and boat pass channel hydraulic model studies and ascending tests, Technical memorandum of PWRI,1999

タイトルに関連する用語 (3件)： ダム ,  水理設計 ,  水理模型実験