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J-GLOBAL ID:201202291491795796   整理番号:12A1195828

塩化物溶液から3価Sm,Gd,DyおよびYの分離用の溶媒抽出システムの選択に関する研究

Studies on selection of solvent extractant system for the separation of trivalent Sm, Gd, Dy and Y from chloride solutions
著者 (6件):
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巻: 112-113  ページ: 37-42  発行年: 2012年09月10日 
JST資料番号: H0359B  ISSN: 0301-7516  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本稿では,塩化物溶液から酸性,中性および塩基性抽出剤及びそれらの混合物を使用した希土類(SM(III),Gd(III),Dy(III)およびY(III))混合物の溶媒抽出法を検討した。本稿の主な目的は,希土類混合物の分離に適した有機リン酸(TOPS99),ホスホン酸(PC88A),ホスフィン酸(CYANEX272),モノチオホスフィン酸(CYANEX302),ホスフィンオキシド(CYANEX923,CYANEX921)とアミン系(ALAMINE336,ALIQUAT336)抽出剤を使用した溶媒抽出システムを選択することであった。希土類の合成混合物の組成は,Sm-1.835g/L,Gd-0.862g/L,Dy-0.303g/L,Y-0.589g/L であり,これは,韓国国内鉱石の浸出液に準じて調製した。希土類の抽出効率に関する水相の酸性度と抽出剤濃度の影響から,PC88A(0.1mol/L)をSm-GdペアでのDY-Yペアに対して高い分離係数でのより良い抽出剤として考えた。抽出剤混合物は,個々の抽出剤より希土類の分離係数に有意な効果を示さなかった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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鉱石浸出法 

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