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J-GLOBAL ID：201202291591865708   整理番号：12A0334960

相転換法により作製した円錐形固体酸化物燃料電池の性能へのアノード構造の効果

Effect of anode structure on performance of cone-shaped solid oxide fuel cells fabricated by phase inversion

著者 (4件)： WANG Handuo (School of Chemistry and Chemical Engineering, South China Univ. of Technol., Guangzhou 510641, CHN) ,  LIU Jiang (School of Chemistry and Chemical Engineering, South China Univ. of Technol., Guangzhou 510641, CHN) ,  LIU Jiang (The Key Lab. of Enhanced Heat Transfer and Energy Conservation, Ministry of Education, Guangzhou 510641, CHN) ,  LIU Jiang (Key Lab. of Fuel Cell Technol. of Guangdong Province, Guangzhou 510641, CHN)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 37  号： 5  ページ： 4339-4345  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アノードでサポートされている円錐形の筒状の固体酸化物燃料電池(SOFC)を相転換法により作製することに成功した。処理中は,各円錐形のアノードチューブの2つの対向する側面は,それぞれ別の条件下にある。一方の側面は凝固剤と接触しており(対応する表面を”W-表面”と命名する),もう一方の側面は凝固剤から分離している(I表面)。単一のSOFCは,W-表面またはI-表面のいずれかの上に被覆されたYSZ電解質膜で作られている。W-表面上にYSZ膜をもつセルに比べて,I表面上のセルは,より優れた性能を発揮し,燃料として湿った水素を,酸化剤として周囲の空気を使用して,800°Cで350mW/cm^-2の最大電力密度を与える。交流インピーダンステストの結果は,この性能と整合的である。SOFCの断面と表面の構造をSEMで調べ,SOFCの性能とアノード構造との関係を分析する。異なる相転換温度で作製したアノードの構造も検討する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *固体酸化物燃料電池 ,  *相分離 ,  アノード ,  *円錐 ,  円筒 ,  セラミック ,  酸化イットリウム ,  酸化ジルコニウム ,  電解質 ,  膜 ,  エネルギー密度
準シソーラス用語： YSZ【セラミック】 ,  *相転換法 ,  電解質膜 ,  電力密度

分類 (2件)： 燃料電池  (YB04040V) ,  その他の発電  (NB03140M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 転換 ,  作製 ,  円錐形 ,  固体酸化物燃料電池 ,  アノード