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J-GLOBAL ID:201202291632511550   整理番号:12A0040918

誘導スカル溶解プロセスによるTiB2/TiAlその場複合材料のミクロ組織の特性評価と機械的性質

Microstructure characterization and mechanical properties of TiB2/TiAl in situ composite by induction skull melting process
著者 (5件):
資料名:
巻: 532  ページ: 522-527  発行年: 2012年01月15日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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誘導スカル溶解(ISM)プロセスによって作製したTi-45Al-2Nb-1.5V-1Mo-0.3Y+3vol%TiB2その場複合材料のミクロ組織と機械的性質を調べた。その結果,ISMプロセスが高品質のその場TiB2/TiAl複合材料を作製することができる。複合材料は,そのTiAl基と比較し遥かに微細なラメラコロニィサイズとラメラ間隔を示している。六方晶の一次晶と針状のTiB2第2粒子が,主に若干の内部ラメラコロニィを有するラメラコロニィ境界近くに均一に分散している。現下のTiAl複合材料中のTiB2結晶は,[0001]方向に沿ったファセットの成長モードを示す。TiB2の多様性のある形態は,主に固有の結晶構造と凝固中の種々の成長段階のせいである。この複合材料は,そのTiAl基より遥かに良好な引張強さと延性を示し,室温では引張強さ(UTS)610MPaおよび伸び(ε)0.7%を,また800°CではUTS505MPaおよびε12%をそれぞれ示す。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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鋳造法,鋳込  ,  変態組織,加工組織  ,  機械的性質  ,  分散強化合金 

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