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J-GLOBAL ID：201202291635263808   整理番号：12A0794744

端部に亀裂を生じたプレキャスト・プレストレストコンクリート梁の評価と修復方法の提案

Proposed evaluation and repair procedures for precast, prestressed concrete girders with end-zone cracking

著者 (5件)： HASENKAMP Christie J. (Larson Engineering Inc., Neb.) ,  BADIE Sameh S. (George Washington Univ., Washington, D.C.) ,  HANNA Kromel E. (Con-Fab California Corp., Calif.) ,  TADROS Maher K. (Univ. Nebraska-Lincoln) ,  TADROS Maher K. (e.construct.USA)
資料名： PCI Journal  (PCI Journal)
巻： 57  号： 2  ページ： 94-119  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0156A  ISSN： 0887-9672  CODEN： JPCIA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プレキャスト・プレストレストコンクリートの橋梁ガーダーの端部に生ずるウェブの材軸方向亀裂はエンドゾーンクラックと呼ばれ,プレストレス導入時のプレストレス伝達に伴って発生する。この20年来,高強度コンクリートを用いたせいが高くプレストレス力の大きなガーダーで特に,この類の亀裂が多く見られている。このエンドゾーンクラックがガーダーの強度や耐久性におよぼす影響については明確な理解が得られておらず,全く無視することからガーダー全体の受け取り拒否まで,施主の反応は一定していない。当論文は現在用いられている各種クラックコントロール規定を参照し,実大供試体を用いた載荷試験と耐久性試験を行った結果から,エンドゾーンクラックを有するプレストレストコンクリートガーダーを修復するための材料および方法のマニュアルを提案するものである。

シソーラス用語： プレキャストコンクリート構造 ,  *プレストレストコンクリート構造 ,  *橋桁 ,  亀裂発生 ,  修理 ,  プレストレッシング ,  *実物大試験 ,  耐荷力 ,  *耐久性 ,  マニュアル ,  設計基準 ,  学協会 ,  鉄筋量 ,  曲げ試験 ,  測定データ ,  予測誤差 ,  クリープ試験 ,  破壊モード ,  橋梁支承 ,  シーラント ,  *亀裂鈍化
準シソーラス用語： AASHTO

分類 (1件)： コンクリート橋,その他の材料を用いた橋  (RC06030U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 亀裂 ,  プレキャスト ,  プレストレストコンクリート梁 ,  評価 ,  修復 ,  提案