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J-GLOBAL ID:201202291670607404   整理番号:12A0346589

KSCNの存在下での銀ナノプリズムの形状進化の機構論的研究

Mechanistic Study of Shape Evolution of Silver Nanoprisms in The Presence of KSCN
著者 (4件):
資料名:
巻: 116  号:ページ: 461-467  発行年: 2012年01月12日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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銀ナノ構造の双極子表面プラズモン共鳴(SPR)のブルーシフトは,SCN-イオンの濃度により強く影響を受けることを見出した。銀ナノ粒子の双極子SPRバンドのブルーシフトは臨界濃度範囲(3×10-4~5×10-4)のKSCNの存在で最大に達するが,濃度が臨界濃度範囲より高いかあるいは低いとき減少する。臨界濃度範囲のSCN-イオンの存在下で銀ナノプリズムの形状進化の機構は他の濃度のSCN-の存在下と非常に異なる。臨界濃度範囲以上の濃度のSCN-イオンの存在下で銀ナノプリズムコロイドの経時UV-visスペクトルはハロゲン化イオンの存在下の経時UV-visスペクトルと似ている。しかし,臨界濃度範囲のSCN-イオンの存在下で,二つの等吸収点が銀コロイドの経時スペクトルで出現する。これらの二つの等吸収点は銀ナノプリズムがまるみをおびた中間体を形成すること無く直接ナノディスクに変換することを意味する。銀ナノ構造の経時TEM像を記録し,本分光学的解析を支持する証拠を得た。
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