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J-GLOBAL ID:201202291700372148   整理番号:12A0912024

ラットの血漿中のスルファメトキサゾールとトリメトプリムのLC-ESI-MSによる同時定量と薬物動態研究へのその適用

SIMULTANEOUS DETERMINATION OF SULFAMETHOXAZOLE AND TRIMETHOPRIM IN RAT PLASMA BY LC-ESI-MS AND ITS APPLICATION TO A PHARMACOKINETIC STUDY
著者 (8件):
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巻: 35  号: 5-8  ページ: 951-962  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: E0253B  ISSN: 1082-6076  CODEN: JLCTFC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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スルファメトキサゾールとトリメトプリムの5:1の組み合わせが,種々のグラム陽性菌とグラム陰性菌に活性を有し,慢性尿路感染症の治療用の併用療法としてよく用いられる。本研究は,ラットの血漿中のスルファメトキサゾールとトリメトプリムのLC-ESI-MSによる同時定量法を開発した。クロマトグラフィーによる分離は,Agilent Zorbax Extend-C18カラム(50mm×2.1mm,3.5μm)に0.1%ギ酸水溶液(移動相A)とアセトニトリル:メタノール(1:1,v/v)(移動相B)を用いる勾配溶出によって行った。検出は,正モードで操作されるエレクトロスプレイイオン化源で実行し,スルファメトキサゾールに対してm/z254.8,トリメトプリムに対してm/z290.09,内部標準(エスタゾラム)に対してm/z294.0を標的イオンとした。本法の直線性,精度,正確度,回収率,マトリックス効果,定量限界,血漿試料中の安定性を調べて,薬物動態研究の要件を満たすことが確認された。ラットへの胃内投与後の血漿中のスルファメトキサゾールとトリメトプリムの薬物動態研究に適用した。
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  生物薬剤学(基礎) 

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