文献

J-GLOBAL ID：201202291716795839   整理番号：12A0956212

鉄道車両システムの車体モデルのハンチング安定性と脱線の分析

Hunting stability and derailment analysis of a car model of a railway vehicle system

著者 (2件)： CHENG Y-C (National Kaohsiung First Univ. Sci. and Technol., Kaohsiung, TWN) ,  HSU C-T (National Kaohsiung First Univ. Sci. and Technol., Kaohsiung, TWN)
資料名： Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part F. Journal of Rail and Rapid Transit  (Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part F. Journal of Rail and Rapid Transit)
巻： 226  号： 2  ページ： 187-202  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： T0790A  ISSN： 0954-4097  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 発見的線形クリープモデルを使用して,曲線レール区間を走行する車両の動きを決める微分方程式を導き出した。横方向と垂直方向の変位および各車輪セットの横揺れおよび偏揺れ角を考慮して,27自由度の車両システムをモデル化した。さらに,いくつかのサブセットのパラメータを取り除いて14自由度に減らしたシステムを導き出し,両者の限界ハンチング速度を比較した。次に線形クリープモデルの臨界ハンチング速度と非線形クリープモデルのそれと比較した。急カーブで低速の脱線係数を調査し,線形および非線形のクリープモデルについて比較した。一般的には,14自由度のシステムの臨界ハンチング速度の方が27自由度のシステムのそれよりも大きいことが分かった。

シソーラス用語： *周期変化 ,  *変動 ,  臨界速度 ,  安定性 ,  係数 ,  *自由度 ,  *鉄道車両 ,  横揺れ ,  偏揺れ ,  発見的方法
準シソーラス用語： *ハンチング ,  脱線係数 ,  *軌道自由度 ,  発見的手法

分類 (2件)： 鉄道車両・鉄道車両工業一般  (QH01000S) ,  鉄道事故  (TC01050J)

タイトルに関連する用語 (8件)： 鉄道 ,  車両システム ,  車体 ,  モデル ,  ハンチング ,  安定性 ,  脱線 ,  分析