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J-GLOBAL ID：201202291718221686   整理番号：12A0508753

漁業における個人用浮き具(PFD)に対する作業者の満足度:実際の使用における評価

Worker satisfaction with personal flotation devices (PFDs) in the fishing industry: Evaluations in actual use

著者 (4件)： LUCAS Devin (National Inst. for Occupational Safety and Health, Alaska Pacific Regional Office, 4230 Univ. Drive, Suite 310 ...) ,  LINCOLN Jennifer (National Inst. for Occupational Safety and Health, Alaska Pacific Regional Office, 4230 Univ. Drive, Suite 310 ...) ,  SOMERVELL Philip (National Inst. for Occupational Safety and Health, Alaska Pacific Regional Office, 4230 Univ. Drive, Suite 310 ...) ,  TESKE Theodore (National Inst. for Occupational Safety and Health, Alaska Pacific Regional Office, 4230 Univ. Drive, Suite 310 ...)
資料名： Applied Ergonomics  (Applied Ergonomics)
巻： 43  号： 4  ページ： 747-752  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： E0803A  ISSN： 0003-6870  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,どの種類の市販のPFDが漁業作業者に最も高い満足度をもたらすかを確定することであった。4種類の船舶の漁業作業者が,出漁期中に6つの異なるPFDを着用し評価した。線形回帰を用いて平均満足度スコアの相違を検証し,各船舶に関してクラスタ化した観察を調整した。本データを船舶種類によって階層化して,各船舶内でのPFD満足度の相違を確定した。PFD Dが最も高い平均満足度スコアであったが,個々のPFDへの満足度は船舶種類によって異なった。PFDを着用することへの作業者に共通した反発は,それらがかさばって不快であるというものであるが,本研究で評価されたPFDの幾つかは,快適度と満足度でも高いスコアを得た。作業中の着用が快適なPFDの有用性を考えると,漁船所有者と操作者は,甲板上でのPFDの使用を義務付ける方針を導入することを検討すべきである。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 労働者 ,  *救命具 ,  *情動
準シソーラス用語： 漁業者 ,  *浮き具 ,  *満足度

分類 (3件)： 漁労一般  (FH03010G) ,  装身具と日用品  (ZB02000Q) ,  安全管理  (KB06000D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 漁業 ,  個人 ,  浮き ,  PFD ,  満足度 ,  評価