文献

J-GLOBAL ID：201202291722725613   整理番号：12A1103250

路面写真自動撮影システムによるひび割れ率の測定

著者 (5件)： 遠藤哲雄 (鹿島道路 技研) ,  鬼倉一展 (鹿島道路 技研) ,  冨澤健 (鹿島道路) ,  岡部俊幸 (鹿島道路 技研) ,  金井利浩 (鹿島道路)
資料名： 舗装  (Pavement)
巻： 47  号： 8  ページ： 13-16  発行年： 2012年08月01日 
JST資料番号： F0246A  ISSN： 0910-6219  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 舗装の日常調査においては,通常路面の状態を目視で把握することが基本であるが,徒歩では時間がかかることや,車両で走行する場合にはドライバーのほかに記録のための人員が必要なことなど,調査の省力化・コストダウンの余地が多く残されている。そこで,自動車のタイヤの回転数に連動した走行距離に応じて,任意の設定距離間隔で車内に設置したデジタルカメラのシャッターが切れ,路面の写真を自動撮影できるシステム(以下,路面写真自動撮影システム)を構築した。また,当該システムにより撮影した路面の写真を,市販のソフトウェアにより画像解析することで路面のひび割れ率を算出できることが確認できたので,その有効性について報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *路面 ,  走行距離 ,  *電子カメラ ,  *撮影 ,  *自動化 ,  パルス ,  亀裂 ,  画像 ,  画像変換 ,  省力化
準シソーラス用語： ディジタルカメラ ,  自動撮影 ,  正射影画像

分類 (1件)： 舗装一般  (RC04010K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 路面 ,  写真 ,  自動撮影 ,  ひび割れ