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J-GLOBAL ID：201202291727704134   整理番号：12A0939627

超音波技術を用いたスタッドボルト腐食検査ブラインド試験

Stud bolt corrosion inspection blind trials using ultrasonic techniques

著者 (3件)： LEE R J (ESR Technol. Ltd, Oxon) ,  COLLETT N J (ESR Technol. Ltd, Oxon) ,  BURCH S F (ESR Technol. Ltd, Oxon)
資料名： Insight  (Insight)
巻： 54  号： 6  ページ： 327-330  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： D0201C  ISSN： 1354-2575  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スタッドボルトの劣化監視は直径の10%減少と規定した指針が使用されている。これまであまり使われなかったフェイズドアレイ・パルスエコー・ピンチキャッチの超音波NDT技術を適用した腐食試験法の試験を行った。その結果,プローブからの距離が離れると腐食検出能力が低下し,直径減小範囲が大きくなると検出性が高くなった。ボルト端部から50mm以内でのみ直径の10%減少が検出できた。しかしどの欠陥頻度とも同じ高い誤り検出率を示し,検査に対する注意が喚起される。

シソーラス用語： *ボルト ,  腐食試験 ,  *超音波検査 ,  故障検出 ,  非破壊検査 ,  フェイズドアレイ ,  パルス反射法 ,  誤り検出
準シソーラス用語： *スタッドボルト ,  腐食検査法 ,  劣化検出

分類 (1件)： 非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 超音波技術 ,  スタッドボルト ,  腐食 ,  検査 ,  ブラインド ,  試験