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J-GLOBAL ID：201202291752398528   整理番号：12A0643200

11族遷移金属アミド触媒を用いるアゾメチンイミンと末端アルキンの不斉環化反応の開発

著者 (3件)： 今泉崇紀 (東大 大学院) ,  山下恭弘 (東大 大学院) ,  小林修 (東大 大学院)
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 92nd  号： 4  ページ： 1394  発行年： 2012年03月09日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ルイス酸性とブレンステッド塩基性を同時に有する11族遷移金属アミド触媒を不斉配位子の存在下で用いることで,末端アルキンとアゾメチンイミンとの環化反応が効率的かつ高立体選択的に進行することを見いだした。また,配位子を変えることで付加環化反応の反応様式及び位置選択性を制御できることを明らかにした。(著者抄録)

シソーラス用語： イミン ,  *環化反応 ,  アルキン ,  遷移金属触媒 ,  不斉配位子 ,  第11族元素錯体 ,  C-C結合 ,  環状付加 ,  芳香族炭化水素 ,  アセチレン化合物
準シソーラス用語： C-C結合形成

分類 (1件)： 環化反応,開環反応  (CF02050I)

物質索引 (3件)： フェニルアセチレン ,  5,7-ジフェニル-2,3-ジヒドロ-1H,5H-ピラゾロ[1,2-a]ピラゾール-1-オン ,  (aS)-2,2′-ビス[ビス(3,5-ジイソプロピルフェニル)ホスフィノ]-1,1′-ビナフタレン

タイトルに関連する用語 (6件)： 遷移金属 ,  アミド ,  触媒 ,  末端アルキン ,  環化反応 ,  開発