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J-GLOBAL ID:201202291774301188   整理番号:12A0058640

サンドイッチ型Na14[Fe4(Ox)4(H2O)2(SbW9O33)2] 60H2Oポリオキソメタラートの表面固定化

Surface immobilisation of the sandwich type Na14[Fe4(Ox)4(H2O)2(SbW9O33)2] 60H2O polyoxometalate
著者 (6件):
資料名:
巻: 59  ページ: 1-7  発行年: 2012年01月01日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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「Fe4Ox4」と呼ばれる官能化Fe置換Keggin Na14[Fe4(C2O4)4(H2O)2(SbW9O33)2] 60H2O型POMを,導電性ポリピロール膜とlayer-by-layer(LBL)法を用いて炭素電極表面上に成功裏に固定化した。POMをドープしたポリピロール膜に対しては,POMのタングステンオキソ骨格と関連する酸化還元系は酸化還元サイクルを示さなかったが,しかしpH2~7でFeIII/II酸化還元系と関連する酸化還元カップルは明らかに観察された。組織化多層集合は,初期塩基層としてポリジアリルジメチルアンモニウムクロリド(PDDA)への,アニオン性Fe4Ox4層とカチオン性RuII金属デンドリマの交互layer-by-layer(LBL)法を用いて構築した。Fe4Ox4 POMに対する,FeIII/IIとタングステンオキソ骨格の双方に関連した安定な酸化還元カップル,および金属デンドリマに対するRuIII/IIは,pH2~7ドメイン内での層構築と酸化還元スイッチングが明らかに観察された。得られた多層集合は酸化還元サイクルに対して良好な安定性を示した。更にこの多層集合に対して,AC-インピーダンスボルタンメトリーを用いる電荷移動抵抗性の決定により研究した。層はpH6.5においてH2O2の還元に対して触媒活性を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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塩基,金属酸化物  ,  電子物性一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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