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J-GLOBAL ID:201202291793125684   整理番号:12A0395610

石炭燃焼システムからの水銀排出制御:改良空気予熱器による解決

Mercury emission control from coal combustion systems: A modified air preheater solution
著者 (1件):
資料名:
巻: 159  号:ページ: 1741-1747  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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主として石炭燃焼器からの水銀制御問題を解決するために新しいアプローチのパイロットプラント試験の結果を発表した。記録したデータは,ある特定の下流温度範囲内で未処理鋼または白金表面が,触媒作用やアマルガム化を必要とせずに気体状原子水銀をその水溶性で気体状二塩化物にかなり変換できることを証明した以前の研究室結果を反映した。これは,低塩素Powder River Basin石炭を燃料としたパイロットプラント規模の燃焼器で様々なスチールインサートを利用することによって確認された。その結果と機構は,フルスケールの燃焼器において,何故,大過剰の塩素が非常に低濃度の水銀を変換するのに一般的に必要であるのかを説明するのに役立った。最も重要なことは,研究室で実績のある有効なメカニズムは,フルスケールの石炭燃焼に関連する体積(ppbv)濃度によって低濃度水銀部分に外挿することをそれは示した。条件に依存して,塩素は,水銀制御のための可能な方法としてハロゲン添加または石炭混合アプローチの必要性を取り除き,より少ない制御になることができた。追加のテストでは,特定の変換効率を達成するために必要な滞留時間および挿入された金属薄膜表面の正確な表面積を確立している。最適な表面温度は,変換機構に対して約230±30°C(450±50°F)であった。その結果,この温度領域は,多くの石炭燃焼において空気予熱器の場所で一般的であろう。空気予熱器設計を変更または改造のために提案を行った。水銀の自然の化学機構がどのようなものであるかのこのエンハンスメントは,そうでなければかなり高価なこの問題を解決するために,燃焼系列の一回限りの修正に対する可能性をもたらした。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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有害ガス処理法 
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