文献
J-GLOBAL ID:201202291853211127   整理番号:12A0724111

低分子量DNAおよびスクリーン印刷カーボン電極を基にした電気化学バイオセンサを用いたUV-C照射および化学試薬に誘起されたDNAへの損傷の評価

Evaluation of damage to DNA induced by UV-C radiation and chemical agents using electrochemical biosensor based on low molecular weight DNA and screen-printed carbon electrode
著者 (4件):
資料名:
巻: 71  ページ: 134-139  発行年: 2012年06月01日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
環境因子によるDNAへの損傷の検出と評価は非常に興味があり,必要なことである。この論文では,市販で手に入るスクリーン印刷カーボン電極(SPCE)と低分子量二本鎖DNA(dsDNA)認識層から成る簡単な電気化学DNAバイオセンサについて報告し,UV-C照射および添加物を持つミネラル水試料と同様なモデル中でのFenton反応で生成された活性酸素によるDNA損傷の検出に適用した。複合DNAバイオセンサ応答は,インターカレート指示薬チオリダジンと同様に,グアニン部位の矩形波ボルタンメトリー固有シグナルに,また,溶液中の[Fe(CN)6]3-/4-指示物質のサイクリックボルタンメトリー応答および同じ溶液中での電気化学インピーダンススペクトロスコピー測定に基づく。後の二つの型の測定について,バイオセンサが,変換器伝導度を高めるためにSPCEとカルボキシル化単層カーボンナノチューブとキトサンの複合体によって形成されたDNA間の界面にも使用された。個々の電気化学/電気信号は,開裂媒体中でのバイオセンサの放置時間に依存し,それらの断面は深いDNA劣化プロセスを示す。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (6件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電極過程  ,  分析機器  ,  生物学的機能  ,  分子遺伝学一般  ,  生体防御と免疫系一般  ,  光化学一般 

前のページに戻る