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J-GLOBAL ID:201202291934335793   整理番号:12A1573206

中国のオープンプラン作業環境における騒音の影響に関する社会的調査

A social survey on the noise impact in open-plan working environments in China
著者 (4件):
資料名:
巻: 438  ページ: 517-526  発行年: 2012年11月01日 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,典型的なオープンプラン作業環境における,一連のアンケート調査と音響測定による,中国でのオープンプラン作業環境の騒音の影響を明らかにすることである。オープンプラン作業環境の他の物理的な環境要因と比較して,人々が音響環境にほとんど満足していないことが判明した。調査した作業環境における騒音の影響は,オフィス内の音のレベル,同僚との会話の理解,そして,音楽プレーヤーなどの背景音楽の使用の観点から重要である。インタビューを受けた人の約30~50%は,オフィス内部と外部の種々の騒音源が,「非常に邪魔」と「邪魔」と考え,もっとも迷惑な音は,外部,換気システム,オフィス機器,およびキーボード入力からの騒音を含む。作業スペースを分離するための高いパネルの使用,または密閉されたオフィスでの作業は,効果的な改善策と見なされ,これに対して不要な音を遮蔽するための自然の音の導入は,好ましくないと思われる。音響環境と,大きな音への過敏症,簡単に疲れることとうつ病を含む,オフィス症候の評価の間に有意な相関関係がある。種々の音響関連因子と,雑音に対する感度だけでなく,会話が同僚により聞くことができるかどうかを含めた,仕事の満足度に関連する特定の意見の評価の間にも,有意な相関が存在する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
産業衛生,産業災害  ,  人間に対する影響  ,  騒音・振動一般 

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