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J-GLOBAL ID:201202291962526596   整理番号:12A0931132

水中のo-フタルアルデヒドのヒドラジンによる誘導体化後の高速液体クロマトグラフィーと高感度のガスクロマトグラフィー-質量分析による定量

Determination of ortho-phthalaldehyde in water by high performance liquid chromatography and gas chromatography-mass spectrometry after hydrazine derivatization
著者 (2件):
資料名:
巻: 1247  ページ: 99-103  発行年: 2012年07月20日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水中のo-フタルアルデヒド(OPA)の定量のための単純な高速液体クロマトグラフィー(HPLC)と高感度のガスクロマトグラフィー質量分析(GC-MS)法を確立した。これらの方法は,水中でのヒドラジンによるOPAの誘導体化に基づく。最適反応条件(試薬の投与:ヒドラジンの20mg/mL;pH2;29分間,70°C)を設定した。誘導体は,HPLCによって直接検出するか,メチレンクロリドによる抽出/濃縮の後,GC-MSによって検出した。OPAの検出限界は,HPLCで4.0μg/L,GC-MSで0.3μg/Lであった。検量線は,HPLCとGC-MSによってそれぞれr2=0.9993とr2=0.9994のすぐれた直線性を示し,水中での正確度は95-105%の範囲であり,精度は13%以下であった。HPLCは,殺菌剤製品中のOPAの含量の単純で再現性が十分な分析を可能にした。GC-MS法は,環境水中のμg/LレベルでのOPAの信頼性のある高感度分析を可能にする。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  その他の汚染原因物質 
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