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J-GLOBAL ID:201202291968157983   整理番号:12A0716363

生物燃料原料として1次処理廃水で生育した微生物(微細藻類-細菌)バイオマスの生産性および沈降性への水力学的滞留時間および固形物滞留時間の影響

Effects of hydraulic and solids retention times on productivity and settleability of microbial (microalgal-bacterial) biomass grown on primary treated wastewater as a biofuel feedstock
著者 (4件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 2957-2964  発行年: 2012年06月01日 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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大きなバイオマス生産性および効率的採取は現在のところ微生物生物燃料適用において認知されている課題である。自然沈降性バイオマスを生成するために,自然微細藻類および細菌の組み合わせ成長をニュージーランドのChristchurch下水処理場(CWTP)の1次処理廃水を使用して実験室逐次回分反応器(SBRs)で実施した。SBRsは模擬地域夏季気候(すなわち,平均水温21°Cで一日当たり14.7時間の光合成有効放射925 μmol/m2/s)下で1.4~8日水力学的滞留時間(HRTs)により運転して成長を最適化した。固形物滞留時間(SRTs)は浮遊物質および完全混合培養の種々の比率による排出により4~40日間で変動した。バイオマス生産性は固形物の最大31 g/m2/日が得られて滞留時間減少により一般的に増大した。バイオマス沈降性は典型的に70~95%で,培養が4か月に増加すると密なフロックに微生物が凝集した。脂質含有量が10.5%と小さいために,嫌気性消化が沈降性混合物生産性に基づいたメタンの生成能が19200 m3/ha/yrの最も適切な生物燃料変換プロセスであるようであった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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