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J-GLOBAL ID:201202291972145850   整理番号:12A0230571

変異体IspH蛋白質の結晶構造は触媒作用時における基質のヒドロキシメチル基の回転を明らかにする

Crystal Structures of Mutant IspH Proteins Reveal a Rotation of the Substrate’s Hydroxymethyl Group during Catalysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 416  号:ページ: 1-9  発行年: 2012年02月10日 
JST資料番号: D0124B  ISSN: 0022-2836  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ほとんどのヒト病原体における2つの普遍的前駆体,イソペンテニル二リン酸とジメチルアリル二リン酸に由来するイソプレノイドは,デオキシキシルロースリン酸経路で合成される。この経路の最終段階は,鉄硫黄蛋白質IspHによって触媒される(E)-1-ヒドロキシ-2-メチルブタ-2-エニル-4-二リン酸のイソペンテニル二リン酸とジメチルアリル二リン酸混合物への転換である。IspH変異体蛋白質T167C,E126D及びE126Qの結晶構造から,野生型の構造と比べて,代替基質の立体配座を明らかにした。以前確認されたアルコキシド複合体は分解し,基質のヒドロキシメチル基はGlu126と相互作用するために回転した。Glu126のカルボキシル基は,水除去を可能にするために水酸基に陽子を与えた。構造的及び機能的研究は,IspH反応機構についてのさらなる知識を提供し,マラリアや結核に対する阻害剤設計への新しいルートを開いた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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分子構造  ,  酵素一般 
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