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J-GLOBAL ID:201202291995843457   整理番号:12A0333627

カスピ海で採集したパイクパーチの微量元素レベルの測定

Determination of Trace Elements Level of Pikeperch Collected from the Caspian Sea
著者 (7件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 401-405  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: B0928A  ISSN: 0007-4861  CODEN: BECTA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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カスピ海で採集したS. luciopercaの脳,心臓,肝臓,鰓,生殖腺,脾臓,胆嚢。及び筋肉中の毒性並びに必須元素(クロム,銅,鉄,マンガン,ニッケル,鉛,カドミウム,亜鉛)をフレーム原子吸光分光分析で定量した。結果は,組織中の殆どすべての毒性金属濃度(ニッケル,鉛,カドミウム)が食糧農業機関,世界保健機構及びヨーロッパ連合が推奨する魚類の限界値よりも高かった。鉛は他の組織よりも脾臓中で高かった。必須金属(鉄,銅,亜鉛,マンガン)のレベルは食糧農業機関,世界保健機構及びヨーロッパ連合並びにトルコの魚類に関する食品コーデックスにより推奨される限界値以下であった。組織中の鉄の分布パターンは,心臓 (88.67 ± 2.74 μg g-1 wet wt) >脾臓 (70.96 ± 2.05 μg g-1 wet wt) > 胆嚢 (29.35 ± 0.94 μg g-1 wet wt) >脳 (14.29 ± 0.51 μg g-1 wet wt) >肝臓 (8.57 ± 0.29 μg g-1 wet wt) > 鰓 (3.20 ± 0.14 μg g-1 wet wt) > 赤筋 (2.79 ± 0.11 μg g-1 wet wt)及び白筋 (2.79 ± 0.09 μg g-1 wet wt) > 生殖腺 (2.57 ± 0.07 μg g-1 wet wt) (70.96 ± 2.05 μg g-1 wet wt)であった。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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動物に対する影響  ,  重金属とその化合物一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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