文献

J-GLOBAL ID：201202292007980637   整理番号：12A1253670

Aheラグーン(仏領ポリネシア)の植物プランクトンの物理的防除および化学的防除

Physical and chemical control of the phytoplankton of Ahe lagoon, French Polynesia

著者 (5件)： CHARPY Loiec (IRD, MIO, UR235, IRD Tahiti, BP 529, 98713 Papeete, French Polynesia) ,  RODIER Martine (IRD, MIO, UR235, IRD New Caledonia, BP A58, 98848 Noumea, New Caledonia) ,  FOURNIER Jonathan (IFREMER, COP, BP 7004, 98719 Taravao, Tahiti, French Polynesia) ,  LANGLADE Marie-jose (IRD, MIO, UR235, IRD Tahiti, BP 529, 98713 Papeete, French Polynesia) ,  GAERTNER-MAZOUNI Nabila (Univ. de la Polynesie Francaise, Tahiti, French Polynesia)
資料名： Marine Pollution Bulletin  (Marine Pollution Bulletin)
巻： 65  号： 10-12  ページ： 471-477  発行年： 2012年 
JST資料番号： E0557A  ISSN： 0025-326X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Aheの深いラグーン(トゥアモトゥ諸島,仏領ポリネシア)の環境特性を,ラグーンの植物プランクトンバイオマスおよび地球規模の光合成/呼吸比率への特別の焦点を置き,真珠貝が利用可能な自然食料の空間的および時間的不安定性について説明する目的で,3年間研究した。クロロフィルは,平均0.34±0.01μgL^-1となり,また,筆者らの知見では,深いラグーン水域で増加した植物プランクトンバイオマスを確認しなかった。植物プランクトン生産は,窒素によって最初に制限されると考えられ,また,呼吸過程は,少なくとも,環礁の北東端における光合成過程を経る。培養した真珠貝による摂食は,植物プランクトンバイオマスではなく,POC濃度を減少させると思われる。カキは,主として,クロロフィルを有しない粒子を摂食する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *アコヤガイ ,  *養殖 ,  *植物プランクトン ,  防除 ,  ラグーン ,  フランス領ポリネシア
準シソーラス用語： 化学的防除 ,  物理的防除

分類 (2件)： 植物生態学  (EE02000E) ,  水産増養殖一般  (FH04010N)

タイトルに関連する用語 (5件)： ラグーン ,  ポリネシア ,  植物プランクトン ,  物理的防除 ,  化学的防除