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J-GLOBAL ID:201202292011614335   整理番号:12A1312036

Mn-Ce-Co複合酸化物ナノ粒子: 水熱合成と4,4’-ジブロモジフェニルの接触亜臨界酸化への適用

Mn-Ce-Co complex oxide nanoparticles: Hydrothermal synthesis and their catalytic subcritical oxidation of 4,4′-Dibromobiphenyl
著者 (7件):
資料名:
巻: 235-236  ページ: 85-91  発行年: 2012年10月15日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水中での4,4’-ジブロモジフェニル(4,4’-DBB)の原位置変換を633Kまで,水熱ダイヤモンドアンビルセル(HDAC)で観察した。その結果,4,4’-DBBは588Kで水に溶解し,均一な相を形成し,この温度以上で4,4’-DBBの亜臨界水酸化が均一相で起こることが分った。その酸化分解を促進するため,Mn-Ce-Co複合酸化物のほぼ100nmのナノ粒子を共沈水熱法で調製した。このナノ粒子は亜臨界水中での4,4’-DBBの酸化分解に十分な安定性と触媒活性を示した。触媒活性はCoのドーピングで増加し,複合酸化物Mn1Ce1,Mn0.9Ce1Co0.1,Mn0.1Ce1Co0.9及びCo1Ce1の中ではMn0.9Ce1Co0.1が最良の活性化を示した。分解の主な中間産物は安息香酸とフェノールであった。見かけの活性化エネルギー(Ea)は,科学的酸素要求量(COD)について,5%Mn0.9Ce1Co0.1と共存のとき35.92kJ/mol,無触媒のとき46.69kJ/molであった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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下水,廃水の化学的処理  ,  触媒の調製  ,  その他の触媒 
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