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J-GLOBAL ID：201202292012412248   整理番号：12A1520890

カーネルベースファジィc平均クラスタ化と遺伝的アルゴリズムを用いた持続可能性指向製品モジュール設計

Sustainability-oriented product modular design using kernel-based fuzzy c-means clustering and genetic algorithm

著者 (3件)： YAN Jihong (Harbin Inst. of Technol., CHN) ,  FENG Chunhua (Harbin Inst. of Technol., CHN) ,  CHENG Kai (Brunel Univ., GBR)
資料名： Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part B. Journal of Engineering Manufacture  (Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part B. Journal of Engineering Manufacture)
巻： 226  号： 10  ページ： 1635-1647  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： E0712A  ISSN： 0954-4054  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 経済的,社会的,環境的の問題で持続可能性生産の需要の高まりに応じて,持続可能性開発の意識の増加とともに,持続可能設計が,設計段階とともに生産段階でも重要な役割を果たすことを示した。既存の設計法は,ライフサイクル設計と環境設計を含めて,持続可能性の要求を完全には満たしていない。モジュール設計法を提案して,持続可能設計および機能要求を満たした。材料,生産性,要素の寿命などの製品の機能と持続可能性に関連する因子をモジュールドライバとして定義した。製品システム要素間の相関解析の高利益を伴う設計構造行列を用いて,要素間の相関行列を確立した。カーネルベースファジィc平均アルゴリズムを用いて,さまざまなモジュールをそれらの相関距離に基づいて統合した。一方で,遺伝的アルゴリズムを用いて,最適クラスタ化数を大域的解を示す効率で決定した。さらに,製品持続性の評価モデルを,経済的,社会的,環境的の因子を考慮して作成した。最後に,減速歯車を事例として使用し,提案した持続可能性指向モジュール設計法の有効性を示した。

シソーラス用語： *クラスタ分析 ,  クラスタ化 ,  *遺伝的アルゴリズム ,  *生産 ,  モジュラ設計
準シソーラス用語： *ファジィc-平均法 ,  *持続可能な生産 ,  モジュール設計

分類 (2件)： 生産形態  (KB03020E) ,  システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 平均 ,  クラスタ化 ,  遺伝的アルゴリズム ,  持続可能性 ,  モジュール設計