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J-GLOBAL ID:201202292048434582   整理番号:12A0067637

汚染物質の光触媒分解のため室温イオン液体中で調製されたCeO2-TiO2ナノ粒子のグラフェンナノシート上での組立

Assembly of CeO2-TiO2 nanoparticles prepared in room temperature ionic liquid on graphene nanosheets for photocatalytic degradation of pollutants
著者 (6件):
資料名:
巻: 199-200  ページ: 170-178  発行年: 2012年01月15日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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室温イオン液体として2-ヒドロキシルエチルアンモニウムホルマートを使ってゾル-ゲル法によりCeO2-TiO2ナノ粒子を調製し,種々の温度(500~700°C)でか焼した。エタノール水溶液中で酸化グラフェンのCeO-TiO2ナノ粒子との水熱反応によりCeO2-TiO2-グラフェンナノ複合材料を調製した。X線回折,BET表面積,拡散反射分光法,走査型電子顕微鏡とフーリエ変換赤外法により本光触媒を特性化した。本結果は,本室温イオン液体はアナターゼ-ルチル相変換を妨げたことを明確に示した。この作用をCeO2のTiO2への添加が促進した。グラフェンのCeO2-TiO2ナノ粒子への添加が電子移動を高め,したがって励起TiO2の電荷再結合を妨げた。UV照射下,水溶媒の本汚染物質の光分解結果は,CeO2-TiO2-グラフェンナノ複合材料がCeO2-TiO2と純粋TiO2よりもかなり高い光触媒活性を示したことを示した。CeO2-TiO2-グラフェンナノ複合材料の光触媒活性はグラフェン含有量のさらなる増加とともに減少した。さらに,CeO2-TiO2-グラフェンのその他CeO2-TiO2-炭素との光触媒活性の比較は,CeO2-TiO2-グラフェンナノ複合材料はその独特の構造と電子特性のために一番高い光触媒活性があったことを明確に示した。本汚染物質の溶液の化学的酸素要求量は同物質の無機化についていいアイデアを与えた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (7件):
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光化学反応  ,  反応操作(単位反応)  ,  その他の汚染原因物質  ,  染料  ,  雑草に対する農薬  ,  農薬  ,  融解塩 

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