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J-GLOBAL ID:201202292132177943   整理番号:12A0957547

水からのPb(II)およびNi(II)除去のための可能性のある吸着剤としてのキマメ殻廃棄物

Pigeon peas hulls waste as potential adsorbent for removal of Pb(II) and Ni(II) from water
著者 (5件):
資料名:
巻: 197  ページ: 24-33  発行年: 2012年07月15日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,水溶液からPb(II)とNi(II)イオンを除去するための吸着剤として低コスト農業副産物のキマメ殻粉末を使用した。フーリエ変換赤外分光法と走査型電子顕微鏡によって吸着剤を特徴付けた。pH,接触時間,吸着剤用量,初期金属イオン濃度および温度の影響を含む十分に確立した有効なパラメータを用いて吸着特性を調べた。Pb(II)とNi(II)の最適吸着をpH4.0で観察した。吸着データが高い相関係数で疑似二次モデルに良く適合することを速度論研究は明らかにした。LangmuirモデルはFreundlichとDubinin-Radushkevichモデルよりも良好な適合を与えた。熱力学的性質,すなわちΔGo,ΔHoおよびΔSoは,PPH上へのPb(II)とNi(II)の吸着が293~313Kの温度範囲で吸熱的,自発的かつ実現可能であることを示した。水溶液から選択した金属イオンの除去に有効で環境に優しい低コスト吸着剤としてPPH粉末を使用できた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
農業廃棄物の利用  ,  吸着,イオン交換  ,  重金属とその化合物一般 

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