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J-GLOBAL ID:201202292260640710   整理番号:12A0778620

創傷治癒への応用のための圧電性PU/PU/PVDF静電紡糸足場

Piezoelectric PU/PVDF electrospun scaffolds for wound healing applications
著者 (7件):
資料名:
巻: 96  ページ: 29-36  発行年: 2012年08月01日 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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先の研究で,生物活性帯電表面を圧電材料を利用して調製した。本研究で,ポリウレタン/ポリフッ化ビニリデン(PU/PVDF)足場を静電紡糸法によって調製した。この足場の機械的特性と圧電特性を評価した。足場中のPVDFの結晶相をX線回折,FTIR,及びDSCによって特性化した。本足場の細胞適合性を細胞培養によって調べた。創傷治癒試験,細胞接着試験,定量的RT-PCR試験,及びウエスタンブロット試験を行って,線維芽細胞の活性化への本足場の圧電効果を調べた。また,Sprague-Dawley(SD)ラットに本足場をインプラントして生体適合性と線維症への圧電効果をin vivoで調べた。その結果は,静電紡糸法がPVDFの結晶相を非圧電性α相から圧電性β相に変えることを示唆した。足場培養線維芽細胞は,正常な形態と増殖を示した。圧電励起足場で培養した線維芽細胞は,増強された移動,接着,及び分泌を示した。ラットにインプラントした本足場は,圧電刺激に起因して高いレベルの線維症を示した。本足場は,創傷治癒への応用に可能な候補である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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医用素材 

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