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J-GLOBAL ID：201202292276182917   整理番号：12A0895318

直交周波数分割多重化のブロック復号化を目的にした水中音響チャネルの経路振幅および遅れ変動両者のパラメタリゼーション

Parameterizing both path amplitude and delay variations of underwater acoustic channels for block decoding of orthogonal frequency division multiplexing

著者 (4件)： XU Xiaoka (Dep. of Electrical and Computer Engineering, Univ. of Connecticut, 371 Fairfield Road, Unit 2157, Storrs ...) ,  WANG Zhaohui (Dep. of Electrical and Computer Engineering, Univ. of Connecticut, 371 Fairfield Road, Unit 2157, Storrs ...) ,  ZHOU Shengli (Dep. of Electrical and Computer Engineering, Univ. of Connecticut, 371 Fairfield Road, Unit 2157, Storrs ...) ,  WAN Lei (Dep. of Electrical and Computer Engineering, Univ. of Connecticut, 371 Fairfield Road, Unit 2157, Storrs ...)
資料名： Journal of the Acoustical Society of America  (Journal of the Acoustical Society of America)
巻： 131  号： 6  ページ： 4672-4679  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： C0249A  ISSN： 0001-4966  CODEN： JASMAN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水中音響チャネルの入力-出力関係に関して一般に合意されている数学モデルは存在しない。本論文では,短期の時間(例えば1つの短いデータブロック)内の時間変動多経路チャネルにおける各経路について,1つの多項式を使って振幅変動を近似し,最高1次のもう1つの多項式を使ってブロック継続時間内の遅れ変動を近似することを提示した。このようなチャネルパラメタリゼーションの下で,次にゼロパッド直交周波数分割多重化(OFDM)伝送に合せて調整した離散時間チャネル入力-出力関係を導き,これに基づいて2008年海上処理および音波通信実験の際に収集した実験データを使ってOFDM受信機を実証した。コヒーレンス時間の短いチャネルについて,振幅と遅れの変動両者を組入れることによってシステム性能が向上することを数値結果で示した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *OFDM ,  *音波通信 ,  水中音響 ,  チャネル ,  多経路伝搬 ,  振幅 ,  遅れ ,  経時変化 ,  パラメタリゼーション ,  復号化 ,  近似法 ,  実験 ,  検証

分類 (2件)： 音響信号処理  (BB03050C) ,  水中音響応用  (BB03090U)

タイトルに関連する用語 (8件)： 直交周波数分割多重化 ,  復号化 ,  水中音響 ,  チャネル ,  経路 ,  振幅 ,  遅れ ,  パラメタリゼーション