文献
J-GLOBAL ID:201202292295633342   整理番号:12A1122937

Mycoplasma genitalium接着蛋白質の模倣エピトープの探索と同定

Screening and identification of the mimic epitope of the adhesion protein of Mycoplasma genitalium
著者 (7件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 898-908  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: B0506A  ISSN: 0008-4166  CODEN: CJMIAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: カナダ (CAN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
M.genitalium接着蛋白質(MgPa)は,M.genitaliumの主要な接着蛋白質であり,そのC末端ドメインは,強い免疫原性領域である。しかし,M.genitaliumの接着蛋白質の正確なエピトープはまだ明らかではない。無作為の12-ペプチド ファージ デスプレイ ライブラリーを用いて,MfPaの模倣エピトープを探索するために,組み換え接着蛋白質に対する精製ポリクロ-ナル抗体を使用した。ファージ デスプレイ ペプチド ライブラリーを用いた免疫スクリーニングにより,3つのモチーフがMgPaの3つの異なったミモト-プを示すことが明らかになった。MIMOXによるバイオインフォマティクス分析では,揃ったミモトロープの鍵となるコンセンサスアミノ酸は,クラスター1に対し,S,A,Fであり,クラスター2に対し,A,K,T,Lであり,クラスター3に対し,K,S,L,R,D,Iであった。3つの代表的なファージは,様々な程度で,M.genitalium陽性患者の血清を認識した。一方それらは,M.pneumoniae陽性患者の血清あるいは健常人の血清を認識しなかった。これらの発見は,抗原の診断を容易にし,MgPaの抗原構造を理解するために,MgPaの模倣エピトープを解明するために役に立つ。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子構造  ,  抗原・抗体・補体の生化学 

前のページに戻る