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J-GLOBAL ID：201202292299325766   整理番号：12A1585340

腫瘍細胞ターゲティング及び薬物デリバリー用にPLGA--レシチン-PEGナノ粒子を標識したAS1411アプタマー

AS1411 Aptamer Tagged PLGA-Lecithin-PEG Nanoparticles for Tumor Cell Targeting and Drug Delivery†

著者 (8件)： ARAVIND Athulya (Toyo Univ. Kawagoe, Saitama, JPN) ,  JEYAMOHAN Prashanti (Toyo Univ. Kawagoe, Saitama, JPN) ,  NAIR Remya (Toyo Univ. Kawagoe, Saitama, JPN) ,  VEERANARAYANAN Srivani (Toyo Univ. Kawagoe, Saitama, JPN) ,  NAGAOKA Yutaka (Toyo Univ. Kawagoe, Saitama, JPN) ,  YOSHIDA Yasuhiko (Toyo Univ. Kawagoe, Saitama, JPN) ,  MAEKAWA Toru (Toyo Univ. Kawagoe, Saitama, JPN) ,  KUMAR D. Sakthi (Toyo Univ. Kawagoe, Saitama, JPN)
資料名： Biotechnology and Bioengineering  (Biotechnology and Bioengineering)
巻： 109  号： 11  ページ： 2920-2931  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： D0019A  ISSN： 0006-3592  CODEN： BIBIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リポソーム及びポリマーは調節放出に対する薬物担体として広く用いられ,それらは治療効率の増加や毒性の削減に有効であり,生物分解性を所持する。薬物負荷PLGA-レシチン-PEGナノ粒子(NP)を合成し,ヌクレオリン受容体を発現する腫瘍に対して部位特異的標的としてAS1411抗ヌクレオリンアプタマーにて機能化した。薬物負荷効率やカプセル化効率,薬物放出研究はin vitroにて行い,更に細胞毒性を確認した。アプタマー標識NPは対照に比べて腫瘍殺傷効果が高まった。

シソーラス用語： ターゲティング ,  レシチン ,  *核酸 ,  腫瘍細胞 ,  薬物 ,  *ドラッグデリバリーシステム ,  ポリ乳酸-グリコール酸 ,  ポリエチレンオキシド ,  ナノ粒子 ,  RNA結合タンパク質 ,  リンタンパク質 ,  核タンパク質 ,  *抗腫瘍薬 ,  キャリア ,  微生物分解性 ,  *薬物担体 ,  *ペプチド ,  脂環式化合物 ,  脂肪酸 ,  芳香族カルボン酸 ,  酸素複素環化合物 ,  オレフィン化合物 ,  架橋化合物 ,  カルボン酸エステル ,  アミノアルコール ,  アミノカルボン酸 ,  第二アルコール ,  ヒドロキシ酸 ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール
準シソーラス用語： PEG【重合体】 ,  PLGA【ポリ乳酸-グリコール酸】 ,  *アプタマー ,  ヌクレオリン ,  生物分解性 ,  *薬物デリバリーシステム ,  *ペプチドアプタマ ,  *AS1411アプタマー

分類 (3件)： 核酸一般  (EB04010U) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U) ,  抗腫よう薬の基礎研究  (GW16010A)

物質索引 (1件)： パクリタキセル

タイトルに関連する用語 (10件)： 腫瘍細胞 ,  ターゲティング ,  薬物 ,  デリバリー ,  PLGA ,  レシチン ,  PEG ,  ナノ粒子 ,  標識 ,  アプタマー