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J-GLOBAL ID：201202292389284635   整理番号：12A1671290

e-learning用講義コンテンツにおける教員の講義改善活動を支援するシステムの提案と評価

著者 (4件)： 大川内隆朗 (早稲田大 大学院会計研究科) ,  大谷淳 (早稲田大 大学院国際情報通信研究科) ,  米村俊一 (芝浦工大) ,  徳永幸生 (芝浦工大)
資料名： GITS/GITI Research Bulletin (CD-ROM)  (GITS/GITI Research Bulletin (CD-ROM))
巻： 2011-2012  ページ： 11-19(COPYNOTAVAILABLE)  発行年： 2012年10月03日 
JST資料番号： L6882B  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2008年,高等教育機関に対してFaculty Development(FD)が義務化され,各大学はFD活動に取り組んでいる。e-learningの質の向上はFD活動の一環と考えられる。本研究では,非同期型e-learningにおける受講中の学生の反応や理解度を捉え,それを効果的な形で教員にフィードバックする講義改善支援システムの開発を行なった。まず,大学院初級レベルのe-learning専用講義ビデオを準備し,その受講者の反応データを取得した。次いで,このデータを教員にフィードバックするシステムを開発した。本システムでは講義の振り返りを4つのSTEPに分割し,各STEPで取得データを順次フィードバックさせる形とした。この結果,講義全体の難易度,教材,進行のスピードや説明量,用語や前提知識という4つの視点から教員の気付きを得る事ができた。

シソーラス用語： *eラーニング ,  大学 ,  計算機利用システム ,  *教師 ,  *フィードバック ,  コンテンツ ,  改良 ,  非同期状態
準シソーラス用語： *講義支援システム

分類 (1件)： CAI  (JE09000G)

タイトルに関連する用語 (8件)： e-Learning ,  講義 ,  コンテンツ ,  教員 ,  活動 ,  支援 ,  提案 ,  評価