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J-GLOBAL ID：201202292411402000   整理番号：12A0003948

日本の製造業におけるエコ管理:トヨタとパナソニックの事例研究

Eco-control in the Japanese manufacturing industry: A case study of Toyota and Panasonic

著者 (2件)： KURUNSAARI Hannu (Osaka City Univ.) ,  BU Zhiqiang (Osaka City Univ.)
資料名： 経営研究  (大阪公立大学経営学会経営研究)
巻： 62  号： 3  ページ： 63-86  発行年： 2011年11月30日 
JST資料番号： G0358A  ISSN： 0451-5986  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,生態学的持続可能性への関心が高まる中で,環境パフォーマンスと財務実績を改善するために,多くの企業が経営管理システム(MCS)の一部として,環境管理に経営管理を適用するエコ管理システムの導入を進めている。そこで,本稿では,日本の代表的な製造業であるトヨタとパナソニックの2企業を取り上げ,両社の製品開発におけるエコ管理およびエコ管理とその他の管理との関係について考察した。具体的には,まず,エコ管理に関する研究をレビューし,MCSパッケージ理論の枠組みについて論じた。さらに,トヨタとパナソニックの2企業の事例研究にMCSパッケージ理論を導入し,この2企業が製品開発における環境影響をどのように管理しているかを明らかにした。

シソーラス用語： *経営管理 ,  持続可能な開発 ,  *環境管理 ,  地球環境 ,  生態系 ,  *製品開発 ,  *環境影響 ,  ライフサイクルアセスメント ,  製品設計 ,  製造業 ,  事例研究 ,  エコデザイン ,  *環境経営 ,  環境効率 ,  評価
準シソーラス用語： エコ効率

分類 (3件)： 経営工学一般  (KA01010C) ,  マーケティング  (KA06020W) ,  環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 日本 ,  製造業 ,  研究