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J-GLOBAL ID:201202292412264361   整理番号:12A0900958

UV及びUV/H2O2による染料分解とウイルス不活化の組み合わせ

A combined degradation of dyes and inactivation of viruses by UV and UV/H2O2
著者 (2件):
資料名:
巻: 192  ページ: 164-170  発行年: 2012年06月01日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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進歩したUV/H2O2酸化プロセスは病原性微生物の不活化と有機汚染物質の酸化を組み合わせる良く知られた廃水処理オプションである。ウイルスと有機物の分離した分解は幾つかの研究の対象であったが,UV及びUV/H2O2による分解過程に於けるこれら二つの相互の影響の可能性に関する研究は皆無である。我々はMS2,phiX174,及びT4ウイルスの不活化を二つの蛍光染料,rhodamin B,及びフルオレセインの分解を単独に,又は同時に行うことを検討した。染料-ウイルス複合実験を自由変動及び共役種の混合懸濁液中で行った。研究を平行ビーム及び連続流UVリアクター中で行った結果,ウイルスの不活化は染料の存在により影響されないが過酸化水素の添加により改善されることを示した。70mJ/cm2に於いて0.2MのH2O2はMS2の不活化を2桁増加し,phiX174とT4には影響を与えなかった。ウイルスの存在下の蛍光染料の漂白は水酸基ラジカルの可用性の限度から,及びウイルス不活化への優先的関与から減少した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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下水,廃水の化学的処理 

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