抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
将来の携帯端末に搭載されるRF回路では,さまざまな通信方式や周波数帯へ対応可能(リコンフィギュアラブル)な機能に加え,キャリアアグリゲーションに備えた複数周波数帯の信号の同時処理も含めたマルチバンド化が技術的要となるだろう。本稿では,携帯端末RF回路のマルチバンド化技術に関するNTTドコモの取り組みを紹介する。具体的には,周波数特性を変更可能な電力増幅器,中心周波数・帯域幅可変フィルタおよび可変アイソレータと,2つの周波数帯の信号を同時に選択するデュアルバンド帯域通過型フィルタを紹介する。(著者抄録)