文献

J-GLOBAL ID：201202292526256474   整理番号：12A1000009

異なる解像度の三角形メッシュを統合する決定論的手法

A deterministic method to integrate triangular meshes of different resolution

著者 (2件)： AGUGIARO Giorgio (Dep. of Architecture, Urban Planning and Surveying, Universita degli Studi di Padova, ITA) ,  KOLBE Thomas H. (Dep. for Geodesy and Geoinformation Sci., Technische Universitaet Berlin, DEU)
資料名： ISPRS Journal of Photogrammetry and Remote Sensing (International Society for Photogrammetry and Remote Sensing)  (ISPRS Journal of Photogrammetry and Remote Sensing (International Society for Photogrammetry and Remote Sensing))
巻： 71  ページ： 96-109  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： H0048A  ISSN： 0924-2716  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高速で,より高精度データ取得を可能にする新センサーと方法論の結果として,高精細な3Dモデルの制作が多くの分野,すなわち建築,文化遺産,都市計画及びその他で標準のワークフローに成りつつある。同時に,膨大なデータベース及び異なるソースからくる統合データからの結果による管理に関係する新しい関連問題が発生してきた。異質データセット間の統合は多様な誤差を導き,これらの誤差の理由は形状的,地形的あるいはセマンティックな矛盾,異なる解像度と精度及び異なる時間のデータ取得を含む多重性である。このような誤差を克服するには,異質データセットの統合は適切な均質化手法を必要とする。本報は高解像度表層モデル及び低解像度表層モデルの統合用の新しい決定論的手法を提案した。両方のモデルは変化表層の方法で3D空間に埋め込んだ三角形メッシュである。この手法を両方のデータセットが配列された後で利用できる。変化表層の派性物は典型的に高解像度モデルで利用可能な特別なデータを利用する。これらの特別なデータ(例えば,レーザスキャナを用いれば全く普通)は2.5Dに相違なく,高解像度モデルの回りに位置していた。それらは”collar”と思われる高解像度オブジェクト回りの面積測量バッファーの種類を描写する。提案手法は形状的及び地形的sound及びcollorが含むデータを用いて2つのモデルを統合する連続2.5D表層を作成する。ポイント高さ,ポイント密度及び高さ勾配のような低と高解像度モデルの異なる品質アスペクトを考慮して,それから埋め込んだ高解像度モデルと周囲の低解像度モデル間のアスペクトを補間する変化表層を創造する。本報は実際のデータセットから得たいくつかの実験結果も紹介し,いくつかの残された課題と手法への可能な改良で結びとした。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *分解能 ,  *ネットワーク構造 ,  方法論 ,  データ収集 ,  数学モデル ,  集合 ,  光走査 ,  *データ融合 ,  *数値地形モデル ,  *三次元モデル
準シソーラス用語： *3Dモデル ,  DSM ,  *DTM【数値地形モデル】 ,  データセット ,  データ取得 ,  レーザスキャン ,  決定論的手法 ,  *三角形メッシュ ,  多解像度

分類 (1件)： 地形データの処理  (RC02050O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 解像度 ,  三角形メッシュ ,  統合 ,  決定論的手法