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J-GLOBAL ID:201202292558233530   整理番号:12A0604354

マイクロ波焼結と再加熱により燃焼合成したAlN粉末からの高熱伝導性セラミックス

High thermal conductivity ceramics from combustion synthesized AlN powder through microwave sintering and reheating
著者 (3件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 45-50  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: W0741A  ISSN: 1061-3862  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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熱伝導率の高い試料をマイクロ波焼結と再加熱により作製するため,出発材料として燃焼合成AlN粉末の使用を検討した。マイクロ波焼結と再加熱は,2.45GHz,0~3kWの範囲の可変マイクロ波出力,TE103シングルモード空洞で行った。高熱伝導率のAlNを得るため,緻密化が主要な要件であることが判明した。高密度の達成には焼結性に優れたAlN粉末が必要であった。D50が約6μmのAlN粉末は焼結性が劣り,D50が約3μm以下の粉末の焼結性は良好であった。酸素含有量は熱伝導率を決定するもう一つの重要な要因であることが判明した。酸素含有量を2.3wt%から1.4wt%に低減すると熱伝導率は約130W/mKから約155W/mに向上できた。還元性雰囲気下で焼結試料をマイクロ波再加熱することにより,熱伝導率を大幅に改善することができた。これは,還元雰囲気で二次相の除去が強化されたことに起因すると考えられた。Copyright 2012 Allerton Press, Inc. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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セラミック・陶磁器の製造 

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