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J-GLOBAL ID:201202292608439968   整理番号:12A0364689

繊維強化セメント系複合材料の曲げ挙動に及ぼす収縮低減剤の影響

Effect of shrinkage reducing admixture on flexural behaviors of fiber reinforced cementitious composites
著者 (3件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 443-450  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: B0500B  ISSN: 0958-9465  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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繊維強化セメント系複合材料における,濃度を変化させた収縮低減剤(SRA)の使用について調べた。モルタル及び高強度コンクリート(HSC)マトリックスの両者を試験した。2種類の繊維(鋼繊維及びポリプロピレン繊維)について評価した。流動体の界面張力及び繊維と流動体の接触角といった基本的特性に及ぼす,空気量及び密度といったフレッシュ性能に及ぼす,並びに最後に硬化力学特性,特に曲げ挙動に及ぼすSRAの影響を測定した。その結果,SRAは繊維の吸湿性を高め,繊維強化セメントモルタルの空気量を低減し,限界SRA濃度が存在することが分かった。限界濃度のSRAは,鋼繊維強化セメントモルタルの曲げ靱性及び残留強度を顕著に改善可能である。ポリプロピレン繊維の場合には,SRAは鋼繊維の場合ほど,曲げ挙動の向上には効果的でない。SRAは一般的に,HSCの空気量の低減には効果的でなく,SRA使用鋼繊維強化HSCの特性は,SRAを使用しないものより劣る。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
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