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J-GLOBAL ID:201202292628121140   整理番号:12A0963402

嫌気性循環流動床バイオリアクタ(A-CFBBR)を使用する高濃度廃水からの高い割合の生物学的栄養物質除去

High rate biological nutrient removal from high strength wastewater using anaerobic-circulating fluidized bed bioreactor (A-CFBBR)
著者 (3件):
資料名:
巻: 118  ページ: 526-535  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高濃度廃水からの生物学的栄養物質除去(BNR)を,循環流動床バイオリアクタ(以下,A-CFBBRと称する)によって新しく開発した統合型嫌気性流動床(AF)を使用して調査した。A-CFBBRは,6か月間の10,700mg COD/Lおよび250mg NH3-N/Lを含む合成廃水を処理中に,99.7%のCOD除去,84%の窒素除去で,0.017g VSS/g CODの非常に低いスラッジ収率を示した。当該システムを,A-CFBBRにおいて,12時間未満の水力学的滞留時間(HRT)で,35kg COD/m3AFdの有機負荷率(OLR),および1.1kg N/m3CFBBRdの窒素負荷率(NLR)で操作した。DGGEを用いる微生物群集分析は,ライザおよびダウナーにおいて,AOBおよびNOBの両方の存在を確認した。Pseudomonas putidaおよびPseudomonas fluorescenceは,ダウナーに含まれる主な脱窒素剤であった。メタン生成微生物の活性を,嫌気性カラムの古細菌と細菌の微生物混合物によって行った。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 

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