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J-GLOBAL ID：201202292629610373   整理番号：12A0903016

化粧品やパーソナルケア剤に関係があるアレルギー性接触皮膚炎の将来

The Future of Allergic Contact Dermatitis as it Pertains to Cosmetics and Personal Care

著者 (2件)： ALIKHAN Ali (Mayo Clinic) ,  MAIBACH Howard I. (Univ. California School of Medicine, San Francisco)
資料名： Cosmetics & Toiletries  (Cosmetics & Toiletries)
巻： 127  号： 5  ページ： 356,358,360  発行年： 2012年05月 
JST資料番号： A0387A  ISSN： 0361-4387  CODEN： CTOIDG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 天然物は,それらが多くのアレルゲンを含有し得る理由で化学同定の問題を提示した。アレルギー性接触皮膚炎(ACD)診断の大きな発展はパッチテストを創出したことであり,それはJosef Jadassohnに充当されて,梅毒患者に於ける水銀起因性の湿疹様皮膚炎を理解する手段として初めて記述された。パッチテストは,個々人の背中上部上へ多様なアレルゲンを含んでいるパッチ剤を適用し,そのパッチ剤を取り除いて,其れからアレルゲンへの皮膚の反応を解釈する,ことを含んでいた。それは鮮やかな手法ではあるものの,試験結果の解読は未だ完全では無かった。使用する成分,関連する法的措置そして検査の制限事項を含めた,本技法の考察を必要とする幾つかの側面について概説した。1)正のパッチテストの臨床的関連性,2)改善パッチテスト(アレルゲンを同定する,真のタイプの検査,市販入手性と連続希釈法の改良,アレルゲン+炎症性物質,偽陰性のパッチテスト結果,特殊なシリーズ),3)拡張した化学物質安全性データシート(MSDS)法規則,4)ACDACD分析学,5)接触アレルギー検定とフェローシップ,6)ワールドワイドウエッブ。

シソーラス用語： *化粧品 ,  *接触皮膚炎 ,  *予測 ,  天然材料 ,  アレルゲン ,  *医学的検査 ,  *パッチテスト ,  背部 ,  貼付剤 ,  皮膚反応 ,  行為 ,  *不確実性 ,  問題 ,  意思決定 ,  判断 ,  催炎物質 ,  データシート ,  法規制 ,  アレルギー疾患 ,  Web【情報システム】
準シソーラス用語： *アレルギー性接触皮膚炎 ,  *パーソナルケア製品 ,  パッチ剤 ,  ワールドワイドウェブ ,  炎症性物質 ,  化学物質安全性データシート ,  課題 ,  解読 ,  *将来予測 ,  診断テスト ,  接触アレルギー ,  天然物質 ,  臨床判断

分類 (3件)： 免疫性疾患・アレルギー性疾患の診断  (GD04020N) ,  皮膚の診断  (GF02000J) ,  バイオアッセイ  (EA03060N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 化粧品 ,  パーソナルケア ,  アレルギー性接触皮膚炎