抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
空気およびガスの流速と流量測定の異なる原理:Prandtl Pitot管,オリフィス板,Venturi管および熱風速計を比較した。熱風速計は熱線風速計ともよばれ,強制対流による熱発生と熱除去間の平衡に基づく。媒体の流れ中に加熱金属線を置くと,その表面からの熱流は接触面積と熱線-流体間の温度差に比例する。熱移動は熱伝導と材料間の相互作用に基づく。一定温度差(CTD)法を用いて温度差を一定レベルに調節し,熱動作を測定するものである。この方法は,流体の圧力と温度に依存せず,測定要素を小さくすると,100mWから2.5Wの出力補償のコンパクトなセンサーが可能となる。その応用は,工程管理,圧縮空気のモニターおよび加熱,エアコンおよび換気装置への使用そして薬品工業または半導体生産に及ぶ。