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J-GLOBAL ID:201202292640983963   整理番号:12A0395630

CFDモデリングによる高負荷DI-ディーゼル機関における機関性能と汚染物質排出量に対する先進性噴射手法の解析

Analysis the effect of advanced injection strategies on engine performance and pollutant emissions in a heavy duty DI-diesel engine by CFD modeling
著者 (3件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 59-69  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: D0599B  ISSN: 0142-727X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高負荷DI-ディーゼル機関における機関性能と排出量形成に対するパイロット,ポスト及び複数-燃料噴射手法の複合的効果を調べるために先進性CFDシミュレーションを実行した。ECFM-3Z燃焼モデルの改良版をNOx及び煤形成のための先進性モデルと結合して適用した。本モデルをCaterpillar 3401 DIディーゼル機関から求めた実験データにより検証すると共に,予測及び測定したシリンダ内部圧力,熱放出速度,NOx及び煤排出量との間に良好な一致を得られた。パイロット噴射を伴わない異なる分割噴射事例そして種々の複数噴射事例に対して別々に最適化を実施した。全体的に,噴射の最適化に際しては3個の要因を考慮した。それにはEGR速度,主要噴射とポスト噴射との間の分離,及び個々のパルスにおける噴射燃料の量を含めた。複数噴射事例に対しては2個の追加的要因(主要噴射過程の2重及び3重噴射を含む)も考慮した。その結果から最適化した主要噴射に伴ってパイロット噴射を用いると燃焼過程に顕著に有効な効果を与えることになりその結果として最大燃焼温度の低下を可能とする分離した2段階の熱放出を形成することを示した。これはNOx形成の低減も誘導する。更に,適切なEGRにおいてポスト噴射で適切な燃料を噴射することはNOxペナルティ率を伴わずに顕著な煤低減を可能とすることを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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圧縮点火機関  ,  排ガス処理 

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