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J-GLOBAL ID：201202292641676541   整理番号：12A0899594

酸素の電界強度の関数としてのオゾン生成率

Ozone production rate as a function of electric field strength in oxygen

著者 (5件)： AINTS Maert (Univ. Tartu, Tartu, EST) ,  VALK Fred (Univ. Tartu, Tartu, EST) ,  PLANK Toomas (Univ. Tartu, Tartu, EST) ,  PARIS Peeter (Univ. Tartu, Tartu, EST) ,  JOGI Indrek (Univ. Tartu, Tartu, EST)
資料名： Journal of Physics. D. Applied Physics  (Journal of Physics. D. Applied Physics)
巻： 45  号： 20  ページ： 205201,1-7  発行年： 2012年05月23日 
JST資料番号： B0092B  ISSN： 0022-3727  CODEN： JPAPBE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オゾン生成率が広範囲なガス圧と減少した電界強度での2つの平行板電極間の暗放電で測定される。生成率は減少した電界強度E/Nとガス数密度と電極間距離の積N・dの両方に依存する。平行板電極間の暗放電の電荷種の空間分布が暗放電中の電子によって消費されたエネルギーの比率を決定することができる。その比率に対して,筆者らはイオン化係数と電極間距離の積α・dの関数である簡単な式を提案する。オゾン生成効率の測定は130TdについてE/Nでの理論的結果を裏付ける。より高いE/N値に対して,測定された効率は電子衝撃による酸素解離率の計算に対して励起断面積を使用して得られた理論的予測よりも低い50%までである。筆者らは測定された効率値を使用する電子衝撃によって酸素解離に対する反応率係数を推定した。

シソーラス用語： *大気オゾン ,  電界強度 ,  電極 ,  電離係数 ,  *酸素 ,  解離 ,  電子衝突 ,  *放電 ,  圧力 ,  断面積
準シソーラス用語： イオン化係数 ,  オゾン生成 ,  ガス圧 ,  電子衝撃 ,  励起断面積

分類 (2件)： 電子との衝突・散乱  (BH04030F) ,  気体放電  (BJ03020T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 酸素 ,  電界強度 ,  関数 ,  オゾン