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J-GLOBAL ID:201202292677262980   整理番号:12A0060573

アルカリ金属交換BEAゼオライト上の一酸化炭素の吸着 IRおよび熱力学的な研究

Carbon monoxide adsorption on alkali-metal exchanged BEA zeolite: IR and thermodynamics study
著者 (2件):
資料名:
巻: 151  ページ: 149-156  発行年: 2012年03月15日 
JST資料番号: E0642C  ISSN: 1387-1811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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BEAゼオライトの骨格外Na+およびK+イオンと一酸化炭素の相互作用を種々の温度で実施したFTIR分光法によって研究し,対応するIRスペクトルを得て個々の吸着錯体のアイソステリックエンタルピーを決定した。同スペクトルには3個の別々のバンドが観察された。すなわち,(i)O-ダウン(イソカルボニル)錯体に同定された,各々Na-およびK-BEAの2112および2120cm-1における赤方偏移バンド(ii)C-ダウンモノカルボニル錯体に対応する,各々Na-およびK-BEAの2180および2167cm-1における青方偏移バンド,および(iii)CO分子が炭素および酸素の両原子を経て2個の近傍陽イオンと相互作用している,2個の陽イオンサイト上の直線状架橋カルボニル錯体に帰属された,中間周波数におけるバンド(Na-およびK-BEAに対して各々2161および2149cm-1)。Na-およびK-BEA上に吸着したCOの吸着エンタルピーは温度と圧力に依存したFTIRスペクトルによって見積もった。Na-およびK-BEA上の架橋カルボニル錯体は各々約4.2および2.7kJ/molであり,対応するC-ダウンモノカルボニル錯体より安定であった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
物理的手法を用いた吸着の研究  ,  合成鉱物 

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